インフルエンサーのキャスティングで注意すべき3つのこと

みなさんこんにちは!NAO-PR小柴です!

2018年も残り僅かとなりました。寒い日が続いていますが、体調を崩さないように気をつけてくださいね。

現在も順調にユーザー数が増え続けているインスタグラム

そして未だ圧倒的に低年齢層からの支持があるユーチューブ

手軽さから多くの方が利用しているツイッター

個人や企業の顔として、未だに重宝されているフェイスブック

これらSNSで影響力のあるインフルエンサーを活用したプロモーションを行い、クライアント様のブランディングやPR活動の助力を行なっているのが弊社のような、インフルエンサーマーケティングを扱う会社です。

ではインフルエンサーマーケティングを行う際に、どのような方を起用すればいいのかしっかり把握をしていますでしょうか?

 

【コンセプトに合ったインフルエンサーを選ぼう】

まず、自社や商品のブランドイメージやコンセプトに合ったインフルエンサーを起用するということは大前提と言えます。

例えば、アパレル系のクライアント様が新商品を着用してもらう施策を行なったとして、料理の投稿ばかり行なっているお料理系インフルエンサーを起用しても、効果が薄そうだと分かりますよね。

単純にフォロワー数が多い方を起用すると、こういった「コンセプトと合わない」インフルエンサーを起用してしまい、失敗してしまうことがあるため注意しましょう。

弊社ではクライアント様としっかりヒアリングを行い、コンセプトにマッチしたインフルエンサーをピックアップさせて頂いておりますが、

最近では単純にフォロワー数が多いというだけで提案してくるような会社も出てきていると聞きます。

上記のようなインフルエンサーマーケティングを行う会社には注意するようにしましょうね!

 

【インフルエンサーの世界観もチェックすべし!】

ブランドのコンセプトに沿ったインフルエンサーを見繕ったとしても、インフルエンサーを選ぶ際にはさらに注意が必要になってきます。

インフルエンサーの中には自身の世界観へのこだわりが強い方も多く、フォロワーもその世界観に共感してフォロワーとなっている場合も多々あります。

そんな方にその世界観と相反するようなPR投稿を行なったとしても、反応が悪くなってしまったり、そもそもインフルエンサーから嫌われてしまうこともあります。

できるだけ投稿などをしっかり確認し、そのインフルエンサーがどういう投稿をしているのか、自身のブランドと相性が良い方なのか、というところまで把握することが重要でしょう。

逆にインフルエンサーの世界観にマッチしていれば、フォロワーが「インフルエンサーの世界観を真似したい」自社ブランドのファンになってくれることも見込めるのです。

 

【出身や地域は気にしなくても大丈夫?】

インフルエンサーを起用する際に、クライアント様から「出身地」や「地域」を限定したインフルエンサーを起用したいというご相談を受けることがあります。

確かに、例えば特定店舗がある場所の地域の方に向けたプロモーションを行う場合は、出身地などは気になるところではあるでしょう。

しかし、インフルエンサーマーケティングの利点は、不特定多数の方に情報を発信し、容易に情報のシェアや認知拡大ができるという点にあります。

もしも地元密着のプロモーションを行うならば、ポスティング広告などを行ったり、誰でも来場できるイベントや展示会などを開催すればいいのです。

例えば、出身が東京のインフルエンサーだからといって、フォロワーが全員東京の方とは限りませんし、フォロワーの多くが東京都外の方という可能性もあります。

そのため、インフルエンサーを起用する際にあまり出身や地域を気にされる必要はないでしょう。

もちろん、アンバサダーとして企業とより密接に関わっていくなど、プロモーションのやり方によって例外はありますけどね♪

 

【インフルエンサーの人選は大事】

長々と語ってきましたが、要するに「インフルエンサー選びは大事」ということをお伝えしたかったのです。

最近では自社でインフルエンサーにコンタクトを取りキャスティングする事例や、弊社のようなインフルエンサーマーケティングを行なう会社が増えてきたため、インフルエンサーを起用した施策を目にする機会も多々ありますよね。

そこで「今回は自分たちも施策を行おう!」と行動に移した際に見落としやすい、インフルエンサーの人選という点を紹介してみました。

インフルエンサーの属性や世界観をしっかり把握し、起用するようにしましょう。

もしも自分たちでインフルエンサーに依頼するのが難しいという方は、こういったインフルエンサーの属性をしっかり把握している会社に相談・依頼するようにしましょう。

その際は、どういった施策を行いたいのかをはっきりさせ、伝えることも忘れないようにしたいですね。

 

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投稿者プロフィール

小柴
小柴
NAO-PRのマネージャーとして、インフルエンサーやクライアント様との窓口をはじめ、インフルエンサー案件などを主に担当しています。趣味は動画視聴で、動物の動画を見ては癒されています。