ググるよりもインスタグラム検索される時代になった3つのワケ

こんにちは!NAO-PR小柴です!

インスタグラムのユーザー人口は勢いが衰えず、日本国内でのアクティブユーザーが80%を超える一大コンテンツとなっています。

映える写真撮影も「インスタ映え」が流行語大賞になり、一般に広く認知されるようになってから、いまでは常識となりつつありますよね。

そんなインスタグラムの中では、ハッシュタグで興味があったり知りたい情報を検索するという人達が激増しています。

少し前までは、ネット上で情報を検索する「ググる」ことが当たり前とされてきましたが、最近では10代を中心に、「もはやググるよりもインスタグラム検索を行う人の割合の方が多い」とまでされています。

 

【インスタ検索が増えた3つの理由】

ググるよりもインスタ検索をする、という方が増えた理由として、

 

・情報収拾の手軽さ

・正確なレビュー

・見たい”画像”がある

 

という上記3点が大きな要因でしょう。

 

●情報収拾の手軽さ●

インターネット検索では、カフェと検索すると多くのページがヒットしますから、その中身を上から順に探すことになります。

中には目当ての情報がないサイトもありますよね。カフェの内装やメニューの写真が知りたいのに、そのカフェに行ってきた感想が文字だけで書かれているブログなんかがヒットしてしまうこともあります。

しかしインスタ内で検索する場合、基本的に画像や動画がメインとなっているSNSです。

インスタグラムでは、ハッシュタグで情報を検索します。例えば素敵なカフェを探したいならば、インスタグラムではハッシュタグで「#カフェ巡り」などと検索すると、

このように、約666万件もヒットします。

全国のカフェが一気に出てきますので、これでは自分が行きたかったり行ける範囲のカフェの情報なんて出てこないだろうと思いますが、地名を入れたハッシュタグで検索すれば解決します。例えば「#銀座カフェ巡り」で検索すると、

一気に1000件程度に絞り込むことができました!

その中から興味を引いたカフェを探し、いいねを押しておきます。いいねをした投稿は、プロフィールページから後で再度見ることができます

そして、位置情報やアカウントのタグ付け、ハッシュタグなどで同じお店の投稿を見ることができるため、そのお店の投稿をさらに吟味できるのです。

そこから再度情報を吟味していく、といった流れがインスタ内での情報収拾の手法となります。

グーグルの検索方法と違い、このように簡単にお気に入りに登録できたり、再度見返すことができるのは大きいですよね。

もちろんググる際にも同様のことはできますが、タブを大量に開いたり、お気に入りの数が増えすぎると管理も大変になってしまいます。

その点では、情報収拾をするのに簡単なインスタ内での検索は実に有用と言えますね。

 

●正確なレビュー●

昨今の購買時の消費者の行動として、レビューを見て購入することが非常に多く、というか当たり前になりましたよね。

そもそもレビューがなかったり評価が低い、もしくは異常な程高かった場合、その商品の品質を疑って購入しなかった経験はありませんか?

実際に私も、何か買い物をする時は事前にレビューなどをチェックするようになりました。特に自分の目で見ることができないECサイトで購入する場合は顕著にレビューの確認を行なっています。

最近ではレビュー買いと呼ばれる、口コミ操作が問題となり、消費者の目線は非常にシビアになってきています。

特にアマゾンでは、150件以上の星5レビューがあるにも関わらず、その全員がアマゾンでは購入していないという異常な状態の商品がある程です。

しかし、インスタの投稿には実際に使ったり利用した感想が多く投稿されています。その中には、顔を出して投稿されている方もいます。

特に自分が好みの投稿をしている方の感想や投稿は、自分の購買活動の参考になることは間違いありませんよね。

こういったレビューの信用性がある点も、インスタグラムで検索する方が増えている大きな要因となっています。

 

見たい”画像”がある

食べ◯グなどで飲食店を検索した際に、見たい画像がなく、判断がつかずにそのお店を選ばなかったという経験をしたことはないでしょうか?

お店の一押しメニューの写真が掲載されていることは多いのですが、「それ以外のメニューや店内がどうなっているのか気になるのに、目当ての写真が出てこない」ということもありますよね。

「サイドメニューが気になるのに写真がない」とか、「このメニューはどんなものなのか気になってたのに」「店内の写真がない…」ということもありました。

こういった飲食店の情報掲載サイトでは、大抵の場合月額料金メニューによって掲載できる情報が変わり、写真を掲載できる枚数も変わってきまうので、仕方ないことではありますよね。

特に食べ◯グの無料登録プランなどでは、お店の基本情報と写真数枚程度しか掲載できません。中には写真すらないお店もあります。

※上記食べ◯グサイトでも記載しているのが無料プランですが、無料プランでの掲載を行なっているお店は意外と多いようです。

 

そういったお店の画像をインターネットで検索するという方法もありますが、インスタグラムで検索することで、自分好みの画像を探すことが可能です。

インスタグラムは画像や動画がメインのSNSなので、投稿する方が多ければ多いほど、様々な画像が出てきます。

画像がほとんど掲載されていないようなお店でも、インスタグラムには複数枚画像があるというケースも非常に多いため、写真でそのお店の判断をしたい方にとってはインスタグラム検索はありがたいものとなっているのです。

 

【インスタグラムを上手に活用しよう】

画像がメインとなるSNSであるインスタグラムは、今では若年層を中心として多くの方がググるよりもインスタグラムで検索し情報を収拾しています。

ググるよりもインスタグラムで検索する人が多くなってきているというのも、上記した事例を見れば納得されるのではないでしょうか。

それだけインスタグラムが一般大衆に浸透しているということに他なりません。

裏を返せば、店舗や企業もしっかりとインスタグラムを活用しておかなければ、集客に影響が出てくる可能性も高くなります。

運用をしっかりするのは当然として、より多くの方に投稿をしてもらえるよう、魅力的な写真を投稿したり、店舗の認知をさらに広げるためにPR施策を行なうことが重要です。

もしインスタグラムでお困りのことがあれば、アカウントの運用代行からPR施策まで、幅広い問題に対応できる弊社にご相談ください。

 

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投稿者プロフィール

小柴
小柴
NAO-PRのマネージャーとして、インフルエンサーやクライアント様との窓口をはじめ、インフルエンサー案件などを主に担当しています。趣味は動画視聴で、動物の動画を見ては癒されています。