【2019年】インフルエンサーの影響力が健在なPR事例3選

みなさんこんにちは!NAO-PR小柴です!

梅雨に入り、雨と暑い日が入れ替わり立ち替わり続いていますね。

梅雨時は気分も滅入ってしまいますし、仕事をする際もため息が多くなってしまうかもしれません。

夜は暑さで寝苦しいということもありませんし、悪いことばかりではないんですけどね。ただ、出勤時に服が濡れてしまうのだけは憂鬱になってしまうので、早く梅雨が明けて欲しいものです。

 

さて、インフルエンサーマーケティングを主な業務とする弊社では、これまでに多くのクライアント様からご相談を受け、PR施策を行なってきました。直接クライアント様からご相談されることもあれば、広告代理店様やPR会社様から依頼を受けることもあります。

そんな相談される中で、最近クライアント様から疑問のお声を頂くことがあります。その多くが

「インフルエンサーを起用して、本当に効果があるの?」

 

というものでした。

しかし、インフルエンサーが台頭した時期は、「インフルエンサーって得体がしれないけど、効果はあるの?というかなにインフルエンサーって?」といった疑問でした。

しかし昨今では意味合いが違ってきており、「(インフルエンサーがどういうものか知ってはいるが、実際に使って)効果があるの?」という疑問に変わりつつあります。

インフルエンサーマーケティングがPR手法の1つとして認知されていくことは、その業界に関わる人間として嬉しく思います。

しかし、上記のような疑問を抱かせてしまう同業他社や、偽インフルエンサーには困ってしまいます。インフルエンサーを起用したPR施策への懸念は、ここから生まれていると言っても過言ではありません。

しっかりと施策をプランニングし、ターゲットを選定してインフルエンサーを起用すれば、効果が表れるのがインフルエンサーマーケティングです。その理由は、SNSの利用者の増加や情報収拾方法の移り変わりが挙げられるでしょう。

現状約3000万人以上の日本人がインスタグラムを利用し、自身が興味を持つ情報を収拾する場として利用しています。そして実際にインスタグラムで情報収拾して購買活動を行なった経験がある方は、全体の約1/4以上にもなるというデータが出ています。

では、実際にインフルエンサーを起用した施策を行い、どんな効果が出たのか見てみましょう。

 

【飲食店でのPR施策】

インフルエンサーが行うPR手法は、化粧品などの美容系やアパレル系の施策ばかりではありません。

インフルエンサーには

・飲食に強いインフルエンサー

・旅行に強いインフルエンサー

・ライフスタイルに強いインフルエンサー

 

などが存在しています。

このように多様な中で、自社の属性に合ったインフルエンサーを選ぶことが、施策を成功させる上で最も重要になります。

弊社でも飲食に強いインフルエンサーを複数抱えております。過去に行なった飲食系クライアント様の事例において、いいね数とコメント数などのフォロワーの反応だけでなく、実際に店舗へ足を運んでくれたお客様がいらっしゃったとご連絡も頂きました。

※イメージ画像

SNS上での反応も良く、多数のコメントやいいねなどの反響が出る結果となりました。

 

【美容機器のPR施策】

※イメージ画像

美容機器やコスメなどの業種のPR施策を行うのも、王道で当たり前ですが有効な手段です。何故ならば、美容などの情報は特に、インスタグラムを一大SNSに押し上げたF1層である、若い女性ユーザーが多いからです。

この施策では海外から国内に代理店販売を行なっているクライアント様の美容機器商品に対してインフルエンサーPR施策を行い、その際にインフルエンサーを複数人誘致し、実施致しました。

本施策では体験イベントへの参加や商品ギフティングを行なうなど、複数回に渡ってPRを行いました。

その結果、公式アカウントへのフォロワー流入や、商品認知の拡大などにおいて大きな反響が出た結果となりました。

 

【アパレルブランドのPR施策】

※イメージ画像

国内の大手デニムメーカー様が販売している女性向けデニムブランドのPR施策を、実際に販売している店舗にて行いました。

店舗にてライブ配信を行うことで同業他社様の施策との差別化を図るだけでなく、実店舗の認知拡大が非常に反響も良く、実施を行なった各拠点(東京、大阪、名古屋)にもフォロワー様が駆けつけてくれる結果ともなりました。

結果として売上が全国店舗で東京で1位となるなど、私たちの想定以上に反響が良かった施策でもありました。

特にこの施策は今年に入ってから、なんと2ヶ月前に行なった施策です。この結果から、インフルエンサーのPR施策効果はまだまだ健在であることが伺えます。

 

【インフルエンサーの影響力は未だ健在】

インフルエンサーが世の中に出てから、早数年が経過しました。

一般的な認知度の拡大に伴い、その効果が疑問視される機会も多くなってきましたが、これらの施策の結果を見ると、まだまだ効果が非常に高いことが分かりますよね。

その大きな理由として、インフルエンサーは最も身近な憧れの対象であるという点が挙げられます。

芸能人よりも近く、友人知人よりも遠いという絶妙な位置にインフルエンサーは存在しているため、インフルエンサーがオススメしたり来店した場所に行きたい、インフルエンサーの着用物やコーディネートを真似したいという動機付けになるのです。

インフルエンサーがSNSで非常に大きな影響力をいまだ持っており、発信した情報には大きな力が宿っているということは弊社の事例を見て頂いて、理解して頂けたかと思います。

しかし、闇雲にインフルエンサーに情報を発信してもらったとしても、これほど大きな効果が出るとは限りません。適切なプランニングやアプローチを行なって、初めて効果が出るのです薬も正しい用法用量を守り、適切な時間に服用して初めてちゃんとした効果が出ますよね?

それと同じく、インフルエンサーを起用した施策を行う際は、しっかりとしたターゲットの選定や施策のプランニング、起用するインフルエンサーの人選などを行う必要があります。

弊社ではプランニングからご提案をさせて頂くことを得意としており、適切なインフルエンサーPR施策を行える自信があります。

もしインフルエンサーを起用した施策をご検討されていたり、商品や店舗、企業のブランディングなどにお困りの際は、ぜひお問い合わせください。

 

お問い合わせ

 

投稿者プロフィール

小柴
小柴
NAO-PRのマネージャーとして、インフルエンサーやクライアント様との窓口をはじめ、インフルエンサー案件などを主に担当しています。趣味は動画視聴で、動物の動画を見ては癒されています。