今からインフルエンサーマーケティングを成功させるコツはすぐ行動すること?

みなさんこんにちは!NAO-PR小柴です!

最近「寒い」が口癖になりつつあります(笑)

昔から暑かったり寒かったりと気候の変化に弱く、知り合いから「真っ先に絶滅するタイプの人間だよね」なんて言われてしまっています…。

インフルエンサー、ネットやSNS上で多くのフォロワーを抱え、影響力がある方達のことを指しますが、この言葉が一般にもほとんど認知されてきましたよね。

そのインフルエンサーを使って企業が宣伝を行うことをインフルエンサーマーケティングと呼びます。

企業からの情報発信の1つとして有力な手段になっていることから、今では複数の企業がインフルエンサーマーケティングを実践されています。

ですが、様々な理由でまだインフルエンサーマーケティングを行なったことがない企業も多いことでしょう。

しかし、もしインフルエンサーを起用した施策に興味があるならば、そろそろ動き出さないと後悔することになるかもしれません。

 

 

【インフルエンサーマーケティングに慎重になるのは間違い?】

インフルエンサーマーケティングは企業のブランディングや、商品・サービスの魅力を伝えるマーケティング手法の1つとして今流行しています。

企業のイベントや新製品、そして企業自体の認知向上などを目的とし、様々な業種の企業が次々に施策を打ち出しています。

しかし、上述したように未だインフルエンサーマーケティングに手を出していない企業も多いのが現状です。

そもそもこういった施策は慎重にことを進めるべきと考えてしまいがちです。

確かにそれは間違いではありません。効果が出るのかどうかしっかりと検証し、実際に事例が出揃ってから動こうと考えるのも当たり前とも言えます。

またこれまで行なってきた施策、例えば別の広告宣伝方法にお金をかけた方が良いと考えることも間違いではないでしょう。

しかし、インフルエンサーマーケティングに限らずとも、何かを新しく始めようとする際にはその保守的な考え方自体が間違いなのです。

 

【当たり前になってからでは遅い】

では何が間違いなのかというと、慎重になってしまいインフルエンサー施策を行わなかった結果、それが当たり前の状態になってしまってからでは遅いという点が挙げられます。

例えば最近では、ダンスを使ったCMが多くなって来ましたよね。これは2012年に中学校でダンスの授業が必修化されたことへの影響が大きいと言われています。

さらにこういったダンスは、ユーチューブで“踊ってみた”動画など、一般の方が真似をして踊った動画などがどんどん投稿される傾向にあり、自然と2次拡散までしてくれるという大きなメリットがありました。

CMとは違いますが、「逃げ恥の恋ダンス」なんかはまさにこれの典型的な例と言えます。多くの方がこの恋ダンスを踊る動画を投稿し、非常に話題となり、視聴率にも大きな影響を与えていましたよね。

しかし今や多くの企業がこの流れに追従し、テレビをつければダンスをしているCMが当たり前に目に入るようになりました。

これでは、奇抜さや興味を惹かれる可能性は低くなってしまいますよね。今では「ダンスCMうざったい」「またやってるよ」なんて声も出始めているくらいです。

そうです、長々と何が言いたかったのかというと、人って慣れてしまうんですよ。

今はインフルエンサーマーケティングを行うことで様々な成功例が出ていますが、ユーザーが見慣れてしまうと、今後効果が薄くなっていってしまう可能性もあるのです。

 

【動くなら早く、かつ継続すること!】

今流行りのインフルエンサーを活用した手法も、将来的には当たり前の手法となってしまい、目新しさがなくなってしまう可能性があります。

そしてそれだけではなく、世間に広まった段階で始めようとしても、他の企業とはインフルエンサーマーケティングの経験値という点でも大きく差をつけられてしまうのです。

だからこそ、今迷っているよりも行動を起こした方が良いのです。

実際にインフルエンサー施策を先陣を切って行なっていた企業は、軒並み各々で成果を得ています。

例えばフリマアプリのメルカリを運営するメルカリは、2015年からインフルエンサー施策を行なっていました。ユーチューバーをはじめとした各媒体のインフルエンサーに、実際にメルカリで私物を売ってもらい、その売上金で別の物を購入するという流れを実際に体験をし、その様子を投稿してもらったのです。

さらに今でも継続してインフルエンサー施策を行なっており、実際に関係者の話ではしっかりと一般ユーザーの認知が拡大できているため、今後も継続していくと話しています。

このように、行動するのならばできる限り早く、かつ継続して行うべきです。そして今はまだ行動するのに遅くはありません。

インフルエンサー施策で自社のターゲットの年齢層が高いという企業も、逆に今がチャンスと言えます。

例えばインスタグラムでSNSにアップする画像などの撮影のためにお金を消費(インスタ映え消費)した割合は、20代が33%に対して、30代が60.4%40代も56.4%と、年齢層が高いほどお金を使っている傾向にありました。

このように、若い女性の割合が半数以上を占めるインスタグラムですが、高年齢層や男性ユーザーの増加率が著しいのが現状です。

これまで足を踏み出せなかった方も多いはずですが、今こそインフルエンサーを起用した施策を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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投稿者プロフィール

小柴
小柴
NAO-PRのマネージャーとして、インフルエンサーやクライアント様との窓口をはじめ、インフルエンサー案件などを主に担当しています。趣味は動画視聴で、動物の動画を見ては癒されています。